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スーパーストライククラブ イベント インフォメーション
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SuperStrike Day in 長良川
2011/7/24 開催レポート
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中京地区初のクラブイベント
昨年、津久井湖で始まったSuperStrikeDayは、その後、琵琶湖へ移り、今年再び津久井湖に戻って、計3回を数えましたが、去る7月24日、中京地区で初めてのクラブイベントとなるSuperStrikeDay in Nagaragawaが開催されました。
会員同士の交流やコミュニケーションを図る場を提供したい…そんな想いでスタートしたイベントなので、玉越校長や鳥居事務局長のレクチャーなど、いくつかのコンテンツは用意されていますが、基本的には時間内に何をするのも自由です。
新しいバス仲間を作るもよし、ルアー自慢をするもよし、講師を質問攻めにするもよし…です。琵琶湖では湖面からの心地よい風を受けて昼寝をしている方がいたくらいですから。
さて、今回の長良川。
ことの発端は今年の5月でした。中京地区を中心に活動するバスアングラーの集まり、Clear bassers societyのイベントを鳥居事務局長が訪ね、同じ会場でSuperStrikeDayを開けたらいいなぁ…という夢が膨らんでいったのです。
とはいえ、既設の設備を借りた津久井湖や琵琶湖とは違い、まったく屋外の河川敷という環境ではすぐに開催というわけにもいきません。
「今年の後半にできたらいいけど、早くて来年だろうねぇ…」
なんて言いながら帰途についたのでした。
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しかし、Clearの嶋崎泰蔵さんから同クラブが全面的に協力してくださるとの申し出があり、事務局長の夢も一気に実現へと進んでいったのです。
こうして、梅雨も明けた7月の下旬、中京地区で初めての、そして完全野外開催としても初めてのSuperStrikeDayが開催されたのでした。
またまたゆる〜い時間
この時期、会場となった長良川の河川敷は炎天とその照り返しで、ものすごい暑さになると言います。しかし当日は薄曇りにそよ風が吹くという絶好の天気。Clearのメンバーをして、奇跡と言わしめた好天でした。
参加者は計27名。トップウォーターフリークが勢揃いです。受け付けが終わると恒例の自己紹介。ホームグランドと、何か自慢をひとつ…という司会からのリクエストに、
「釣りに出かける時の奥さんの騙し方」
なんて話も飛び出して、会場はスタートから笑いに包まれます。
川辺で始まった玉越校長のレクチャーは
「ルアーを泳がせることと、動かすことの違い」。
最近、トップウォータープラッガーの間で話題になっているこのテーマを、実演をしながら分かりやすく解説していきます。もちろん、テント内に留まって釣り話に熱中するメンバーもいれば、全ラインナップが揃ったスーパーストライクシリーズから好みのロッドを持ち出して思い思いに試投する人も…。
展示のロッドはすべて試投可能というのがこのイベントの売りのひとつで、Pluggerなどすでにセットされたリールでもよし、自分のリールを付けてもよしなのです。
いくら薄曇りとはいえ、なんといっても7月下旬です。気温がどんどん上がってきました。このイベントはフリードリンク。受付ブースには、コールマンの巨大なウォータージャグに40リットルもの麦茶が満たされ板氷が放り込んであります。クーラーには2リットル入りのスポーツドリンクがやはり氷詰めに・・・。ホットコーヒーもありますが、さすがにこっちは人気がありません。
いずれにしても、メンバーはマグカップさえ持参すれば飲み放題なのです。
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3つのゲスト用テントの下での昼食は12時から。
今回は仕出し弁当と、ミニBBQです。
グリルの上ではフランクフルトと、焼鳥がいい薫りを漂わせて、集まってきた参加者の胃を刺激します。
津久井湖で好評だったので、今回の長良川でも披露することになりました。
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日差しを避けながらのランチタイムでは、見知らぬ同士もすぐにバス話で打ち解けていきます。
プレゼント&アウトレット
食事が一段落すると、これまた恒例のジャンケンによるプレゼントタイム。ステッカーやタオルなど身近なものから、秘蔵や限定のプラグまで、会場が一気に盛り上がります。先に当たってしまうと後から出てくる名品に手を挙げられなくなるので、そのあたりの駆け引きにも頭を悩ませているようす。ま、当たればみんな子どものように大喜びなんです。
参加者の熱い視線にテント内はヒートアップ!
| その後は再びフリータイム。
ゆる〜い時間が流れるはずなのですが・・・
そろそろアウトレットの商品が並ぶので、お目当ての商品をゲットしようと商品展示ブースにメンバーが集まり始めました。
スーパーストライクのB級品が破格値で並び、財布を睨みながらしばし考え込む方も・・・。
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* 河川敷利用の規定により、今回分は東北大震災の復興応援のアウトレットなど販売の収益 10,830円、
藤田氏の提供プラグの販売金と、Clearスタッフからの寄付金 計19,200円、
合わせて 30,030円を、日本赤十字社より東日本大震災義援金として寄付しました。
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キャスティングコンテスト
ところで、今回はクラブイベント初のプログラムが用意されました。
キャスティングコンテスト、つまり的当てです。直径60pほどの円なんですが、これがなかなか当たらない。玉越校長も鳥居事務局長も大苦戦です。場内には失笑・・・いや失礼、応援の声が響きます。
というのも、キャスティングに対してちょうど真横の風が吹いてまして、さらにそれが不規則に止んだり吹いたりを繰り返しているわけです。
とはいえ、優勝すれば例の40周年記念の桐箱入りインナーハンド2色セットが貰えるとあって、腕に自信のメンバーが次々と名乗りをあげました。
結局、名古屋市内でショップを営む加藤さんが栄冠に輝きました。
突然強くなる横風に腕自慢も四苦八苦・・・
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サドンデスの勝ち抜きを制して満足!
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気がつけば、午後4時。お開きの時間です。
いつの間にか、ウォータージャグの麦茶も空っぽ。ゆる〜く楽しんだ大人のイベントが幕を閉じました。
何をしたのかと問われると、いや別に・・・というしかない1日ですが、参加者の皆さんがひとりひとりのSuperStrikeDayを味わっておられたのではないでしょうか。
次は琵琶湖。まもなく詳細が発表される予定です。メンバーの同行があれば非会員の参加も可能です。ぜひお越しください。
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編集部(M)
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