スーパーストライククラブ イベント インフォメーション
SuperStrike Day in 琵琶湖
2014/06/8
夏は水泳場となる、湖畔に面した民宿「山宗」さんの休憩所がイベント会場
今年は初めて6月初旬の開催。梅雨入り直前ということで天候が心配されましたが、湖畔の緑も勢いがあって、湖もどこか生命感に満ちています。夏休みに入ると、会場の民宿山宗前は湖水浴場となって、多くの家族連れで賑わいます。
梅雨の晴れ間、絶好のイベント日和になりました。
しかし、この時期はまだ湖畔も静寂に包まれ、イベントには絶好です。
雨の心配が残るものの、晩夏から初秋のように台風に頭を悩ませることはありません。
山宗は屋根付きの中庭があるので、多少の雨なら大丈夫。
そんなわけで事務局も意気揚々の琵琶湖入りとなりました。
いつものように8時過ぎの受付開始ですが、早々と会場入りするメンバーばかりです。津久井湖と同様、顔なじみも多くなって、
「久しぶり!」
なんて挨拶があっちこっちで飛び交います。もちろん、普段の釣り仲間同士で参加する方も多いのですが、顔を合わせるのは1年に1度、SSDの会場だけ・・・という面々も少なくありません。それでも、回を重ねているので旧友のようにすぐに熱いトークが始まります。
鳥居さんや玉越さんも、関西方面のメンバーとの再会にうれしそう。ご存じのとおり、このイベントはメンバーも事務局もすべてフラットなのが特徴なので、最初、雑誌で見る玉越さんや鳥居さんの姿を遠巻きに眺めているメンバーも、やがて気軽に話しかけたり、質問をしたり・・・。特に、今回から運営の業務を小笠原さんにバトンタッチした鳥居さんは自由な時間が増えたので、あっちこっちで引っ張りだこです。
いつものように事務局の挨拶で始まり、メンバー各自の自己紹介へと流れていきます。関東や甲信越からの参加もあって、遠路はるばるの登場に会場が沸きました。もはや常連となったカリスマプラグビルダーの方々も華を添えています。
毎年楽しみにしてくれてる中京ビルダーの方々
琵琶湖でくつろぐ、長野、神奈川、岐阜のメンバー
恒例となった玉越校長のレクチャーも今回は少し様相を変えました。
「もうだいたいの話はしちゃったからさ、同じことの繰り返しになるしね」
ということで、自由に質問や相談を受ける・・・という形になりました。
湖畔で肩を並べながら釣り談義・・・そんな雰囲気も漂うひとときは、新たな玉越スクールを感じさせます。
今回も、参加メンバーが想い想いに自慢の品や思い出のタックルを持ち寄っていました。オールド系のタックルだったり、自分でチューニングしたルアーだったり、バスフィッシング草創期の雑誌や単行本だったり・・・。
雑誌類はページをめくるたびに、あの時代の思い出がよみがえります
←各自、想い想いに自慢やこだわりの逸品を持参。Kさんも80年代の名品をずらり
それがきっかけで、あちらこちらで熱いトークの輪が広がっていきます。特に古い雑誌の効果はバツグンで、
「この記事覚えてる!」とか
「これを見て、ロッド買ったんだよ」とか、
みんなあっという間に少年時代に逆戻り。 それにしても、皆さん物持ちがいいですね。30年近く前の品がきれいに残っているんですから。
アタリくじ付きカレーと共に、琵琶湖の人気企画がスペシャルスイーツです。
三重の和菓子店「月乃舎」さんの水ようかんが湖畔に到着!
自らがトップウォーターファンで、琵琶湖の手錬でもある三重県の和菓子職人、川瀬さんの逸品が供されるんです。
去年は川瀬さんも参加されたのですが、残念ながら今年はあいにくお仕事の都合がつかず、和菓子が届きました。
去年までは絶品の栗きんとんでしたが、今年は初夏ということもあって水ようかんが初登場。
彼の栗きんとんは歌舞伎役者を虜にし、わらび餅はグルメ評論家たちの話題になってきました。そんな腕から作られる水ようかんを琵琶湖の湖畔で食べるなんて、贅沢の極致・・・。みんな満面の笑顔です。
恒例のアウトレットも人気の的で、今年もルアーやロッドなど様々なお買い得品が並びました。また、大阪のフィッシングサロン心斎橋さんが、バッグやバス関連の装飾品などを出品し、売り上げを東日本震災義捐金に寄付して下さりました。
このところ、時間切れで開催されなかったキャスティングの的当ても復活。
SuperStrikeのメタルプレートが賞品とあって、ほぼ全員が参加(笑)。
その中で、見事な腕を見せたのが、熱烈なスミスファンで、大阪でプロショップ「ロットン」を営む永田義正さん。
きれいなオーバーヘッドキャストで的に入れました。人気者の快挙に、会場はやんやの喝さいでした!
ここでは、キャスティングの腕より度胸がモノを言うのかもしれませんね(笑)
こうして、初めて初夏に開催されたSuperStrikeDayは無事終了。梅雨入り直後だったにもかかわらず天候にも恵まれ、来年の再会を約して閉会となりました。
これまで琵琶湖イベント未経験の方もぜひご参加ください。お待ちしています!
編集部(M)
関東から参加のIさんはちょっとお疲れ?でもいいんです。ここでは寝るのも、しゃべるのも自由なんですから
トークショウはオフレコの話もバンバン出ます。お聞きになりたければ、来年ぜひご参加ください
楽しい1日が終わり、参加者みんな笑顔で記念撮影
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