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1978年(スーパーストライク)の発売から1987年までの10年間に発売された中から代表的なモデルを出来る限り近い形で復刻させ、ニューハンドルを装着したシリーズです。(限定生産ではありません)
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6’6” (カーボン) LURE:5-10g LINE:6-12LB
ロッドWT:43g パック長:175cm ロッドB価格: 25,000円+税
標準グリップ:シングル/グレー セット価格: 43,000円+税
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「トップウォーターミノーイング」
フローティングミノーをまるで傷ついた小魚が表層近くをよたよたと泳いでいるように、あるいは喰われまいと逃げ惑う小魚のように演出し、バスを水面へと誘い出すテクニックを私たちはトップウォーターミノーイングと名付けました。
1980年のことです。
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ミノーをトップで使えないか? そんな遊び心が生んだ 「Topwater Minnowing」
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当時のカタログを見るとバスではなく
「モンスターブラウンの為のスペシャルロッド」
と記載されています。これは、当時スミスで開発を担当していた若林務氏(現JGFA事務局長)が、あまり知られていなかった本栖湖で、70cmを超えるモンスターブラウンを仕留めて話題となったことに由来しています。
発売当初はバスよりも、むしろ大型トラウトのミノーゲーム用ロッドとしての名声が高かったかもしれません。
しかし、スピニングではなく、あえてベイトロッドでのミノーゲームに拘ったバスマンにも評価は高かったのです。
ミノーを艶かしく、ウネウネともがくように演出するには穂先が強過ぎると、うまくできません。また、柔らか過ぎると、トリッキーにきびきびと、ヒラを打たせるアクションは出しにくくなります。
だから、103はトップウォーターロッドでも少し先調子に仕上げ、バットにも張りを持たせました。
さらに、カーボン素材を使用して、軽量化と操作性をアップさせています。これにより、抵抗の大きいスイッシャーや大きめのペンシル、ダーターにも使い勝手が良いと、人気の出たモデルでした。
今回、当時のカーボンシートと同じ物は既にないため、さまざまなシートからサンプルを製作し、出来る限り近いかたちで完成させることが出来ました。
ホームページ上で行ったアンケートでも発売して欲しいロッドの1位に選ばれたGO−103が、22年の歳月を経て復活しました。
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