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バスとの出逢いを増やすための 4つの希望
第一の希望 「従来のグリップより軽量でありたい」
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解決方法としては先ず可能な限りの贅肉を取り除くことから設計を見直し、次いで材質の再検討により従来のアルミニュームから、より軽量のマグネシウムに変更。樹脂性ストレートグリップで育ったバサーには、多少の重さを感じる方もいるかと思いますが、キャスティングのしやすさは、貴方の期待を裏切ることは絶対にありません。
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フェザーウェイトよりもはるかに軽いのです。
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フェザーウェイトチャンピオングリップよりも、55g軽い「ストライクグリップ」の素材は、軽金属の一種マグネシウム。
文字どおり非常に軽い金属で、その軽さと耐久性から携帯電話の本体やソルトウオーターリールの本体に使用されている信頼性の高い素材です。
チャンピオングリップに比べ、バックキャストやフオワードキャスト時に、グリップの重さによるオ−バースローがなくなるため、特に前後方向のアキュラシー精度を高めます。
また、マグネシウム素材の適度な重さは、ロッド全体の重心を後方に導き、安定した支点が備わることにより、特に左右方向のブレが激減し、四方向全てのアキュラシーの向上によって、狙ったポイントに思い通りのプレゼンテーションができるのです。
さらに、マグネシウム素材は、通常のグリップに使用されている樹脂素材に比べ、振動を伝える能力が極めて早いため、ルアーやラインが察知したさまざまな情報をロッドを介して瞬時に手元に伝えるのです。
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