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バックステージ オブ サーフェス
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2014年6月に開催された、今年で4回目となる琵琶湖でのSuperStrikeDay。恒例になってきた前日の釣りから夕食、前夜祭の模様をご紹介します。
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6月の琵琶湖は緑の美しさが格別です。風がない日はそれが湖面に映えます
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SuperStrikeDay in 琵琶湖 2014
SuperStrikeClubが発足して5年、毎年琵琶湖でのSuperStrikeDayは9月や10月など盛夏を過ぎた時期に開催されてきました。前回の琵琶湖に参加した方はお気づきだったかもしれませんが、去年は琵琶湖の湖水浴場がクローズになった直後の開催でした。
会場の民宿「山宗」の前の浜は夏休みになると関西からやってくる湖水浴客でにぎわいます。人間が泳ぐのに適しているわけですから、水質もいいのでしょう。イベント中に岸から投げて釣れるのも道理です。
宿の前では、事故を防ぐために、ブイとロープで遊泳範囲を知らせているのですが、去年のSuperStrikeDayでは私たちの目の前で、海パンひとつになった若い男性たちが、胸まで水に入って、ブイの回収をしていました。その光景を見て
「夏が終わったんだな・・・」
と実感したものですが、今年は初めて盛夏の前。梅雨入り頃の開催となりました。
天気の心配はありましたが、逆に台風を気にせずに予定を立てることができます。山宗の場合、屋根付きの中庭があるので、よほどの豪雨でなければ開催できるということも、後押ししてくれました。
事務局はいつものように金曜の夜に東京を出ます。
SuperStrikeDayの前日、つまり土曜に琵琶湖で釣りをするためです。大阪支店からくるスタッフの「トップウォーター研修」という名目なんですが、みんなヤル気満々。
・・・が、夜10時、世田谷を出るあたりで雨が強くなり始めました。東名高速に入る頃にはワイパーを最速にしても追いつかないほど。
「こりゃ、ヘタしたら通行止めになるぞ」
とハンドルを握る小笠原さんが顔を曇らせます。さすがに、都内から一般道で琵琶湖に向かうというのは目まいがします・・・。
しかし、静岡を過ぎるあたりで雨は小ぶりになってきました。栗東インターを下りてみると道路は乾いていますし、ほぼ無風。全員の表情が一転しました。
ボート店「ひさのや」には、大阪のスタッフや、事務局と顔見知りのアングラー、翌日参加予定のメンバーなど、大勢のバスフリークが集まって出船前から大賑わい。毎年繰り返されてきた光景です。
山宗に前泊して、事務局と夕食を共にしたり、夜の湖畔で一杯呑ったり・・・
という前夜祭はすでに定着した感がありますが(笑)
“前日一緒にフィッシング”
というのも増えそうですね。
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昼食は好例の「藤」のラーメン。琵琶湖にお越しの際はぜひお試しください
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この日の琵琶湖は、東京からの面々にはあまりいい顔をしてくれませんでした。とはいえ、一緒にボートに乗ってああでもないこうでもないと話したり、笑ったり・・・というのが“スミスらしさ”でもありますから、いつものようにおおらかで楽しい時間は過ぎて行ったんですが・・・。
宿では好例のすき焼き前夜祭。今回は大広間でなかったのと、醤油と砂糖ではなく既製のタレを宿が用意していたため、あまり白熱の展開にはなりません。もちろん、玉越さんは東京から関東風の割下を持ち込んでましたけどね・・・(笑)。
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夜のすき焼きパーティーには、玉越さんご持参の割下(左)。宿が用意してくれたたれ(右)には目もくれません(笑)
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スミス大阪支店の坂上さんは生粋の関西人。例年、醤油と砂糖でこってりと・・・だったんですが、今回はたれが用意されていたのでちょっと不完全燃焼です
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ひとっ風呂浴びたら、好例の野外居酒屋?開店です。
中庭にイスやテーブルを持ち込んで、思い思いに持ち寄った酒やつまみで乾杯が始まりました。もちろん話のネタはバス釣りですが、酔った勢いでシモネタがさく裂したり、鳥居さんのAKB話に盛り上がったり・・・
結局、日付けが変わって宿の方に照明を消されるまで、熱いトークが続いたのでした。
(編集部M)
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夕食を終え、ひとっ風呂浴びると、恒例の湖畔呑み会。いやぁ、よくこんなにネタが尽きないというほど話が続きます
←広島から参加の北村さんがお茶をふるまってくれました。いつも気が利くナイスガイです
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