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バック オブ サーフェス

  Battle of SUKIYAKI
        再び!


  ある日の企画会議

  SuperStrikeDay in
   琵琶湖 その前夜


  SuperStrikeDay in
   琵琶湖 その前々夜


  SuperStrikeDayの
    準備で起きた珍事


  津久井湖清掃に出動!

  東北バス談義

  羽鳥静夫さんに聞く





バックステージ オブ サーフェス


 琵琶湖イベント前夜の、すき焼き味付け騒動に端を発し繰り広げられた、「すき焼き 東西バトル 第2ラウンド」の模様をお届けします。


坂上さんの脳裏には去年の光景が去来?(笑)。
部下たちを前に醤油と砂糖を使って“王道”のすき焼きを披露します




 Battle of SUKIYAKI 再び!

 昨年の琵琶湖SuperStrikeDayで、私たち事務局は前日から琵琶湖に入りました。それは、皆さんにお届けしている会報「Surface」の取材を行なうためで、玉越さん、鳥居さんの釣り姿を、私と小笠原事務局長が追うという展開です。

 その結果は、皆さんがご覧になったとおり、鳥居さんが見事な一本をキャッチして誌面を飾ってくれたわけです。しかし、この日はもうひとりの主人公がいました。

 スミスの大阪支店から参加した坂上和彦さんです。

 大阪支店長を務める彼はビッグフィッシュハンターとしても知られ、かつてハスティーの広告で、「ロクマル」なんて言葉もない頃に、60pオーバーを誇らしげに抱えていた姿を覚えている方も多いのではないでしょうか。

 もちろん、坂上さんも琵琶湖のバスを引き出して誌面に登場したのですが、彼の本領発揮はその晩を待たねばなりませんでした。その、昨年の顛末はすでに「SuperStrikeDay in 琵琶湖 その前夜」でご紹介しました。

 今年も初日の夕食はおそらくすき焼き(笑)。どんな展開になるのか楽しみでなりません。・・・しかし、今年はちょっと様子が違います。
 もちろん撮影も予定していましたが、Surfaceでは同じネタになってしまいますので、玉越さんや鳥居さんが、坂上さんの部下である大阪支店の若いスタッフにトップウォータープラッギングの奥義を伝授するのが主な目的です。つまり、彼は昨年のように多勢に無勢ではないわけです。

 夕食のテーブルも人数の半分ずつに分かれていました。鍋がふたつ。それぞれに4人ずつ。当然、東京勢、大阪勢に分かれ、思い思いの味付けとなります。

 玉越さんは、

「去年はなんだか味が変だったから、今年はちゃんと用意してきたよ」


玉越さんが、東京から持参の“わり下”を披露。
と、東京から瓶入りの

 “わり下”

を持ってきました。

 鍋の中で砂糖や醤油を使って味付けする関西風に対し、東京では、わり下と呼ばれる調味液を使います。

 それをちらりと見た坂上さん、口許に笑いを漂わせながら、
「分かってないなぁ」

という表情です。部下たちを前に、

「やっぱり、こっちだよなぁ」

と嬉しそう。去年と違って、最初からパワー全開。肉も野菜もどんどん口に運びます。

 ちょっと食わせろよ・・・と大阪チームの鍋をつまんだ鳥居さん。

「なんだよ、砂糖食ってるみたいじゃないかよ!糖尿になるぞ!」

と坂上さんの味付けを一刀両断(笑)

でも、坂上さんは涼しい顔。

私たちのほかにもうひと組の宿泊客がいたのですが、彼らも関西勢と分かって、

鳥居事務局長が東京チームの鍋奉行を務めました
「こっちのほうがうまいですよねぇ」

と、嬉しそうに話しかけています。

 まぁ、文化の違いですからどっちが正しいとか、本筋とかいうものではないのですが、1年ぶりで すき焼きバトルが再燃した夜でした。





山宗といえば、この茄子漬け。いやぁ、旨いのなんのって。
これだけのために泊まる価値があるという声も・・・。ぜひお試しください。
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