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バックステージ オブ サーフェス
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10月17日に開催されたフィールドイベント前の事務局メンバー珍道中から始まる開催秘話？をお届けします。
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SuperStrikeDay in 琵琶湖 その前夜
16日、大阪から合流した坂上和彦大阪支店長を交え琵琶湖フィッシングを満喫した一行は、夕方、イベント会場となる民宿「山宗」に向かいます。
北湖の渚に面した山宗は、スミスのメンバーの定宿。目の前が湖水浴場という恵まれたロケーションと、気さくで親切な対応に惚れこむ常連で賑わっています。
特別ゲストの羽鳥静夫さんも新幹線ですでに到着。気勢のあがる一行です。
翌日の器材搬入も終え、乾杯＆夕餉に・・・。山宗名物のお漬物も並んで、長旅からそのまま続けた琵琶湖フィッシングで疲れ切った面々も御機嫌です。これは、宿の畑で採れたばかりのキュウリやナスが絶妙な漬かり具合で供されるので、毎回楽しみにしている逸品。
この日の食卓を飾った主役はすき焼きでした。鍋奉行を命じられたのは、すき焼きの本場、大阪出身の坂上さんでした。
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が、しかし、最年少でもあります。
この微妙なパワーバランス(笑)。
砂糖＆醤油で味付けする関西風を展開する彼に、容赦ない注文が飛び交います。
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| 鍋奉行の坂上さん。ああでもない、こうでもないと飛び交う声に必死で応える(笑) |
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「甘い！醤油をもっと」、
「やっぱり割り下でやらないとね・・・じゃ、水を少し入れてみて！」、
「コクがない！砂糖が足りない！」、
「野菜入れ過ぎ！」、
「なんだか旨くない・・・」。
最後には
「まるで砂糖食ってるみたいだな・・・」。
意気消沈の坂上さん。しかし、とりあえずみんなの腹が満ち、横に寝転がるメンバーも出始めた頃合いを見計らって、
「じゃ、残りは俺の好みで味付けして食おうっと・・・」
と、残った肉をおもむろに焼き始めます。ご飯もモリモリと平らげ、
「あぁ、旨かった」
と最後に笑ったのでした。さすが支店長・・・転んでもただでは起きません。
とはいえ、御存じの方も多いでしょうが、この坂上支店長、かつてハスティで釣った63㎝のバスを抱えてスミスの広告を飾り、全国のバスアングラーの熱い視線を浴びたヒトなのです。魚を釣ることにかけては社内でも定評のある実力派であります。
こうして、琵琶湖の夜は静かに更けていきました。
明日はいよいよイベント本番。百戦錬磨の事務局メンバーも期待と不安でなかなか寝つけません・・・ってなこともなく、湖畔にイビキが響きました。
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（編集部Ｍ）
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* イベントレポートはこちらへ
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イベント当日。早起きして、湖畔で玉越アカデミーの最終打ち合わせをするふたり。
もちろん、校長と事務局長であります。
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・民 宿「 山 宗 」
〒520-0523 滋賀県大津市和邇南浜１２６ TEL： 077-594-1022
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今回、会場の提供、お代わり付の昼食等々、快く対応していただきました「山宗」さんスタッフの方々に、この場をお借りしてお礼を申し上げます。ありがとうございました。
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